Q1.挿入した画像やオートシェイプ及び罫線が反映されません。
A. 本バージョンのExcelWeb表変換6は、画像やオートシェイプ及び罫線を作成後のHTMLファイルに反映する機能は含まれていません。
Q2.ロータスのファイルをファイルをExcelで開いて表を作成するにはどうしたら良いのでしょうか?
A.
ロータスが使用する拡張子を登録する必要があります。
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[メイン画面]-[ツール]-[オプション]を選択し、[オプション]画面を開きます。
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[変換を行うファイルの拡張子(X)]にロータスファイルの拡張子(wk4など)をカンマ(,)句切で追加します。
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<OK>ボタンを押し、[オプション]画面を閉じます。
Q3.ロータスのファイルが正常に変換されません。
A. ご使用のPCにロータスのファイルコンバータがセットアップされていない可能性があります。
Windowsの [コントロールパネル] から、[アプリケーション(プログラム)の追加と削除]を実行します。
Microsoft Office 2000・XP・2003・2007を選択後、<追加と削除>もしくは<変更>ボタンを押します。
Office2000の場合は、3.〜6.を、OfficeXPの場合は7.〜10.を、Office2003の場合は11.〜15.をOffice2007の場合は16.〜19.を参照して下さい。
(Office2000の場合)
[Microsoft Office 2000 メンテナンスモード]画面の<機能の追加/削除>ボタンを押します。
リストから[コンバータおよびフィルタ]−[文書コンバータ]を開きます。
ご使用のプログラム及びそのバージョンにあったコンバータを左クリックし、[マイコンピュータから実行]を選択します。
<完了>ボタンを押します。
(OfficeXPの場合)
[Microsoft Office XP セットアップ]画面の[機能の追加/削除]を選択し、<次へ>ボタンを押します。
リストから[Office共有機能]−[コンバータおよびフィルタ]−[文書コンバータ]を開きます。
ご使用のプログラム及びそのバージョンにあったコンバータを左クリックし、[マイコンピュータから実行]を選択します。
<更新>ボタンを押します。
(Office2003の場合)
[Microsoft Office 2003 セットアップ]画面の[機能の追加/削除(A)]を選択し、<次へ>ボタンを押します。
カスタムセットアップの場合、[アプリケーションごとにオプションを指定してインストール]にチェックを付け、<次へ>ボタンを押します。
リストから[Office共有機能]−[コンバータおよびフィルタ]−[文書コンバータ]を開きます。
ご使用のプログラム及びそのバージョンにあったコンバータを左クリックし、[マイコンピュータから実行]を選択します。
<更新>ボタンを押します。
(Office2007の場合)
[Microsoft Office 2007 セットアップ]画面の[機能の追加/削除]を選択し、<次へ>ボタンを押します。
リストから[Office共有機能]−[コンバータおよびフィルタ]−[文書コンバータ]を開きます。
ご使用のプログラム及びそのバージョンにあったコンバータを左クリックし、[マイコンピュータから実行]を選択します。
<次へ>ボタンを押します。
Q4.作成されたHTMLを見るとタグが小文字になっています。タグを大文字で作成することはできませんか。
A.
オプションの設定で変更ができます。
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[メイン画面]-[ツール]-[オプション]を選択し、[オプション]画面を開きます。
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[変換時の設定]-[HTMLタグは大文字で作成する(L)]にチェックを付けます。
※小文字にする場合は、チェックを外します。
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<OK>ボタンを押し、[オプション]画面を閉じます。
Q5.作成されたHTMLのサイズを小さくしたいのですが。
A.
オプションの設定で改善する場合があります。
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[メイン画面]-[ツール]-[オプション]を選択し、[オプション]画面を開きます。
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[変換時の設定]-[フォント指定にCSSを使用する(F)]にチェックを付けます。
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<OK>ボタンを押し、[オプション]画面を閉じます。
Q6.CSV形式のファイルから、1行を1ファイルで複数のHTMLを作成したいのですが、どのようにしたら良いのでしょうか?
A. 表オプションの設定で1行を1ファイルに指定することができます。
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[メイン画面]-[ツール]-[表オプション]を選択し、[表オプション]画面を開きます。
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[表の種類(K)]で[1行のデータを1ファイルに、行列を入れ替えて作成する。]を選択します。
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<OK>ボタンを押し、[表オプション]画面を閉じます。
Q7.CSV形式のファイルから、1行を1ファイルで複数のHTMLを作成する場合、元のCSVにフォルダ名とファイル名が設定されていて、その設定フォルダに設定ファイル名で作成したいのですが、どのようにしたら良いのでしょうか?
A. 表オプションの設定で変更ができます。
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[メイン画面]-[ツール]-[表オプション]を選択し、[表オプション]画面を開きます。
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[表の種類(K)]で[1行のデータを1ファイルに、行列を入れ替えて作成する。]を選択します。
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[ファイル名の列番号(B)]に元のファイルで設定しているファイル名の列番号を入力します。
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[フォルダ名の列番号(F)]に元のファイルで設定しているフォルダ名の列番号を入力します。
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データのファイル名とフォルダ名を変換した表に含まないようにする場合は、[変換しない列を指定する]にファイル名の列とフォルダ名の列を指定します。
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<OK>ボタンを押し、[表オプション]画面を閉じます。
Q8.別シートのリンク先を指定したのですが、どのようにしたら良いのでしょうか?
リンクを張りたい部分は$A$2:$A$50に、sheet2の$A$1:$A$49のリンク先を指定したいです。
A. 表オプションの設定で
リンク設定を指定します。
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[メイン画面]-[ツール]-[表オプション]を選択し、[表オプション]画面を開きます。
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[リンク&画面]タブを選択します。
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[リンク設定を有効にする(G)]にチェックを付けます。
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[リンクを設定する位置(S)]に”$A$2:$A$50”を入力します。
(ダブルコーテーションは入力しません。)
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[リンク内容の位置(C)]に”S:sheet2:$A$1:$A:$49”を入力します。
(ダブルコーテーションは入力しません。)
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<OK>ボタンを押し、[表オプション]画面を閉じます。
Q9.1列目に画像ファイルのフルパス名を記述しています。変換結果で1列目に画像を表示するようにするには、どのようにしたら良いのでしょうか?
A. 表オプションの設定でリンク設定を指定します。
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[メイン画面]-[ツール]-[表オプション]を選択し、[表オプション]画面を開きます。
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[リンク&画面]タブを選択します。
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[画像ファイルに置き換え設定を有効にする(P)]にチェックを付けます。
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[画像ファイルの列を指定(複数指定は、','で指定します
例:1,2)(O)]にチェックを付けます。
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[画像ファイルの列を指定(複数指定は、','で指定します
例:1,2)(O)]に1を入力します。
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[画像の幅(W)]に画像の幅を入力します。
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[画像の高さ(H)]に画像の高さを入力します。
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[画像ファイルのリンク先を相対パスに変更(I)]にチェックを付けます。
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<OK>ボタンを押し、[表オプション]画面を閉じます。
Q10.JavaScriptでソートを可能にしたいのですが、どのようにしたら良いのでしょうか?
A. 表オプションの設定で見出し、JavaScript設定を指定します。
(項目行が1行の場合の設定方法です。)
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[メイン画面]-[ツール]-[表オプション]を選択し、[表オプション]画面を開きます。
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[見出し]タブを選択します。
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[列書式(L)]-[すべての列]を選択します。
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[行書式(R)]-[行数指定]を選択します。
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[行数(U)]に1を入力します。
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[JavaScript]タブを選択します。
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[JavaScriptを使用する(J)]にチェックを付けます。
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[見出し列の選択でソートを可能にする(S)]にチェックを付けます。
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<OK>ボタンを押し、[表オプション]画面を閉じます。
Q11.JavaScriptで選択行をハイライト表示にしたいのですが、どのようにしたら良いのでしょうか?
A. 表オプションの設定で見出し、JavaScript設定を指定します。
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[メイン画面]-[ツール]-[表オプション]を選択し、[表オプション]画面を開きます。
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[データセル]タブを選択します。
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[セル色設定(C)]-[全セル同一色]または[行単位指定]を選択します。
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[行数(R)]に行単位数を入力します。(例:1)
※3.で[行単位指定]を選択している場合に入力します。
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[セルの色@(A)]で、セルの色を指定します。
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[セルの色A(B)]で、セルの色を指定します。
※3.で[行単位指定]を選択している場合に指定します。
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[JavaScript]タブを選択します。
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[JavaScriptを使用する(J)]にチェックを付けます。
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[選択行をハイライト表示にする(H)]にチェックを付けます。
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[ハイライトの色]を指定します。
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<OK>ボタンを押し、[表オプション]画面を閉じます。
Q12.JavaScriptで検索を可能にしたいのですが、どのようにしたら良いのでしょうか?
A. 表オプションの設定で見出し、JavaScript設定を指定します。
(項目行が1行の場合の設定方法です。)
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[メイン画面]-[ツール]-[表オプション]を選択し、[表オプション]画面を開きます。
-
[見出し]タブを選択します。
-
[列書式(L)]-[すべての列]を選択します。
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[行書式(R)]-[行数指定]を選択します。
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[行数(U)]に1を入力します。
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[JavaScript]タブを選択します。
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[JavaScriptを使用する(J)]にチェックを付けます。
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[検索を可能にする(F)]にチェックを付けます。
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[結果の項目名の色]を指定します。
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<OK>ボタンを押し、[表オプション]画面を閉じます。
Q13.オプションのJavaScriptの機能を使用して変換を行いました。結果をブラウザで見ようとしたらメッセージがでます。
A.
JavaScriptの機能を使用した場合、変換結果をブラウザで開くとセキュリティの設定によってはメッセージが表示されたり、JavaScriptが動作しないことがあります。
メッセージ例:
セキュリティ保護のため、このコンピュータにアクセスする可能性のあるスクリプトやActiveXコントロールを実行しないよう、Internet
Explorerで制限されています。オプションを表示するには、ここをクリックしてください...
このメッセージが表示された場合、クリックして「ブロックされているコンテンツを許可(A)...」を選択することによってJavaScript部分が実行されます。
Q14.プログラムを起動すると「致命的なアプリケーションエラーが発生しました。」が表示されて起動しません。
A.
プログラムのインストールが正常に行われていない可能性があります。
プログラムの起動時または、プログラムの実行中に「致命的なアプリケーションエラーが発生しました。」が表示されて終了する場合は、「プログラムの追加と削除」で一度プログラムを削除した後に再度インストールを行います。
インストール時の注意点
インストール時にインストールフォルダにコピーしようとしているファイルで、バージョン競合により現在のファイルを保持しますか?のメッセージがでた場合は、必ず<いいえ(N)>でインストールするファイルで上書きをします。