ホームページに指定したキーワードが含まれていないか調査するツールです。
キーワードに会社名や商品名を使用することで、会社や商品に対する批評、発言を調査する
ことができます。不利益な記載が掲示板に書き込まれていないか調査するための手助けにな
ります。
「ツ」と「シ」や「ン」と「ソ」など文字を換えた発言にも自動的に調査するオプションもあります。
コマンドラインでの実行をタスクスケジュールに組み込むことにより、定期的に調査することが
できます。調査の結果はメールアドレスに送信することもできます。
キーワードが含まれていたときは、そのホームページの内容を保存することもできます。
ご使用のOSがWindowsNTの場合、SP6以上のインストールが必要です。
Microsoft Windows95では動作確認されておりません。
画面サイズは800 X 600以上を推奨、画面のフォントサイズは小さいフォントをご使用ください。

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調査を行う監視さきを、監視リストでチェックを付けます。
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<調査(E)>をクリックし、調査を行います。

[メニュー]
[ファイル(F)]
[監視リスト(L)]
[新規(N)]
新しい監視リストの作成を行います。
[削除(D)]
選択している監視名を削除します。
[登録(W)]
監視設定の内容を登録します。
[監視アドレス表示(V)]
ブラウザで監視アドレスを表示します。
[監視結果(O)]
[参照(C)]
フォルダ参照画面を表示します。
[開く(B)]
監視結果の保存フォルダを開きます。
[キーワードグループリスト(G)]
[追加(I)]
[追加するキーワードグループの選択]を開きます。
[削除(R)]
キーワードグループリストから選択したキーワードグループを削除します。
[調査(E)]
調査を開始します。
[閉じる(X)]
プログラムを終了します。
[ツール(T)]
[キーワードグループの編集(K)]
[キーワードグループ編集]を開きます。
[オプション(O)]
[オプション]を開きます。
[ヘルプ(H)]
[ヘルプ(H)]
このヘルプ画面を表示します。
[バージョン情報(V)]
バージョン情報画面を開きます。
[監視リスト(L)]
監視する監視名をリスト表示します。
選択した監視名の設定内容を画面の右側に表示します。
※チェックが付いている物が調査対象です。
<新規(N)>
新しい監視リストの作成を行います。
<削除(D)>
選択している監視名を削除します。
<調査(E)>
監視リストでチェックが付いている物を監視します。
[監視名(M)]
監視する設定内容の名前を入力します。
[監視アドレス(A)]
監視するWebサイトのアドレスを入力します。
<表示(V)>
[監視アドレス(A)]に入力されているWebサイトをブラウザで表示します。
[監視結果保存フォルダ(O)]
監視結果を保存するフォルダを入力します。
※このフォルダは、調査を行い該当するWebサイトの場合は内容をHTMLファイルで保存します。(テキストのみの保存です。)
保存するファイル名は、[監視名(M)]で入力されている監視名に拡張子HTMを付けて保存します。
監視ログファイルを監視名に拡張子LOGを付けて保存します。
<参照(C)>
フォルダ参照画面を表示します。
<開く(B)>
監視結果保存フォルダを開きます。
[キーワードグループリスト(G)]
キーワードグループのリストを表示します。
<キーワードグループ編集(K)>
[キーワードグループ編集]を開きます。
<追加(I)>
[追加するキーワードグループの選択]を開きます。

<OK>
選択したキーワードグループをキーワードグループリストに追加し前の画面に戻ります。
<キャンセル(C)>
キーワードグループリストに追加せずに、前の画面に戻ります。
<削除(R)>
キーワードグループリストから選択したキーワードグループを削除します。
<登録(W)>
入力した監視内容を登録します。

[グループ名(G)]
編集するグループ名を選択します。
<追加>
新しいキーワードグループ名を追加します。

<OK>
入力したキーワードグループ名で、キーワードグループを新しく追加し前の画面に戻ります。
<キャンセル(C)>
キーワードグループを追加せずに、前の画面に戻ります。
<変更>
選択したグループ名を変更します。

<OK>
入力したキーワードグループ名に変更して前の画面に戻ります。
<キャンセル(C)>
キーワードグループ名を変更せずに、前の画面に戻ります。
<削除>
選択したグループを削除します。
[すべてのキーワードを含む(A)]
調査する時には、ここで設定されているキーワードはすべて含まれるかを確認します。
<追加>
キーワードを追加します。

<OK>
キーワードを追加し、前の画面に戻ります。
<キャンセル(C)>
キーワードを追加せずに、前の画面に戻ります。
<変更>
選択したキーワードを変更します。

<OK>
キーワードを変更し、前の画面に戻ります。
<キャンセル(C)>
キーワードを変更せずに、前の画面に戻ります。
<削除>
選択したキーワードを削除します。
[文字置換え調査を行う]
ONの場合
設定キーワードが含まれない場合に文字置換えを行いキーワードを調査します。
OFFの場合
文字置換え調査を行いません。
[いづれかのキーワードを含む(F)]
調査する時には、ここで設定されているキーワードのいづれかが含まれるかを確認します。
<追加>
キーワードを追加します。

<OK>
キーワードを追加し、前の画面に戻ります。
<キャンセル(C)>
キーワードを追加せずに、前の画面に戻ります。
<変更>
選択したキーワードを変更します。

<OK>
キーワードを変更し、前の画面に戻ります。
<キャンセル(C)>
キーワードを変更せずに、前の画面に戻ります。
<削除>
選択したキーワードを削除します。
[文字置換え調査を行う]
ONの場合
設定キーワードが含まれない場合に文字置換えを行いキーワードを調査します。
OFFの場合
文字置換え調査を行いません。
<戻る>
前の画面に戻ります。
[全体]

[既定保存フォルダ(F)]
監視結果保存フォルダの既定フォルダを入力します。
<参照>
フォルダ参照画面を表示します。
[対象アドレスリストを作成する(L)]
ONの場合
調査結果のリストを作成します。
OFFの場合
調査結果のリストを作成しません。
<参照>
[ファイル名を自動作成する]がONの場合
フォルダ参照画面を表示します。
[ファイル名を自動作成する]がOFFの場合
ファイル保存画面を表示します。
<開く>
[ファイル名を自動作成する]がONの場合
フォルダを開きます。
[ファイル名を自動作成する]がOFFの場合
アドレスリストファイルを開きます。
[HTML形式で保存]
ONの場合
アドレスリストファイルをHTML形式で保存します。
OFFの場合
アドレスリストファイルをテキスト形式で保存します。
[ファイル名を自動作成する]
ONの場合
YYYYMMDDHHNNSS形式(年月日時分秒)のファイルで自動作成します。
OFFの場合
指定しているファイル名で作成します。
[リスト内容]
[キーワードを含むWebサイトを取得]
キーワードが含まれるWebサイトをリストにします。
[キーワードを含まないWebサイトを取得]
キーワードが見つからないWebサイトをリストにします。
[詳細内容を取得]
調査結果をリストにします。
※アドレスリストの内容に'監視設定ファイルが異常です。'が表示された場合。
-
[メイン画面]の[監視リスト(L)]で、表示されている監視名を選択します。
-
<削除(D)>をクリックし、監視名を削除します。
[調査]

[同一視の設定]
[大文字、小文字を同一視する]
ONの場合
大文字、小文字を同じ文字で判定します。
OFFの場合
大文字と小文字は別の文字で判定します。
[半角、全角を同一視する]
ONの場合
半角文字と全角文字を同じ文字で判定します。
OFFの場合
半角文字と全角文字は別の文字で判定します。
[カタカナ、ひらがなを同一視する]
ONの場合
カタカナと、ひらがなを同じ文字で判定します。
OFFの場合
カナカナと、ひらがなは別の文字で判定します。
[監査度合い]
[タグも含めて調べる]
HTMLの内容をタグ内容も含めて調査を行います。
[タグを削除した状態で調べる]
[スペース、改行を削除して調べる]
ONの場合
HTMLタグを削除し、スペースと改行を削除した状態で調査を行います。
OFFの場合
HTMLタグを削除した状態で調査を行います。
[文字の置き換え]
キーワードを調査し見つからない場合に、指定文字を置き換えて調査を行う文字を設定します。
例@:シ→ツに置き換えた場合
カシオ君をカツオに置き換えて調査します。
例A:ソ→ンに置き換えた場合
キソクをキンクに置き換えて調査します。
[置換え文字]
置換え文字を選択します。
<追加>
置換え文字を追加します。

[置換え前文字]
置換え前の文字を1文字入力します。
※入力していない場合はスペース文字で処理します。
[置換え後文字]
置換え後の文字を1文字入力します。
※入力していない場合はスペース文字で処理します。
<OK>
置換え文字を追加して前の画面に戻ります。
<キャンセル(C)>
置換え文字を追加せずに、前の画面に戻ります。
※置換え文字の数が多くなると、置換えパターン数が多くなり調査に時間が長くなります。
<変更>
選択した置換え文字を変更します。

[置換え前文字]
置換え前の文字を1文字入力します。
※入力していない場合はスペース文字で処理します。
[置換え後文字]
置換え後の文字を1文字入力します。
※入力していない場合はスペース文字で処理します。
<OK>
置換え文字を変更して、前の画面に戻ります。
<キャンセル(C)>
置換え文字を変更せずに、前の画面に戻ります。
<削除>
選択した置換え文字を削除します。
[通信]

[インターネット接続のタイムアウト値]
インターネットの接続タイムアウト値を指定します。
[対象WebサイトリストをSMTP送信する]
ONの場合
指定SMTPサーバでメールを送信します。
※Windowsのログイン時にSMTPサーバが認証できる環境が必要です。
OFFの場合
メール送信を行いません。
[SMTPサーバ名]
ログインできるSMTPサーバ名を入力します。
[差出人メールアドレス]
差出人のメールアドレスを入力します。
[宛先アドレス(複数アドレス指定はセミコロン(;)句切で入力します。)]
宛先のメールアドレスを入力します。
例:宛先メールアドレスが2つの場合
xxx1@xxxx.co.jp;xxx2@xxxx.co.jp
[送信内容]
[キーワードを含むWebサイトを送信]
キーワードが含まれるWebサイトのみをリストにします。
[キーワードを含まないWebサイトを送信]
キーワードが見つからないWebサイトのみをリストにします。
[詳細内容を送信]
調査結果をリストにします。
※送信されたメール内容に監視設定ファイルが異常です。'が表示された場合。
-
[メイン画面]の[監視リスト(L)]で、表示されている監視名を選択します。
-
<削除(D)>をクリックし、監視名を削除します。
<OK>
設定内容を保存し、前の画面に戻ります。
<キャンセル(C)>
設定内容を保存せずに、前の画面に戻ります。
[コマンドラインからの実行]
本製品は、コマンドラインから実行することができます。
バッチファイルなどを作成することにより、作業の自動化を図ることができます。
[構文]
hpwatch.exe /A[AS] /M[SN]
構文例
プログラムをインストールしたフォルダが"C:\Program
Files\ホームページ監視ツール"の例です。
・監視アドレスは全てのアドレスを調査し、結果をメール送信する場合の例
C:\Program
Files\ホームページ監視ツール\hpwatch.exe /AA /MS
・監視アドレスは選択済みのアドレスを調査し、結果をメール送信しない場合の例
C:\Program
Files\ホームページ監視ツール\hpwatch.exe /AS /MN
Q1.メールの送信ができません。
A.ご使用の環境でWindowsにログインしたときに、SMTPサーバに認証がされているかをご確認ください。

ご購入したレジストリキーを入力して、<登録>をクリックしてください。
<キャンセル>をクリックすると制限がありますが、試用状態でご利用できます。
購入先によってはライセンスキーという名前で送信されることもあります。
CD-ROMを直接ご購入されたお客様はCD-ROM内に登録キー.TXTというファイルに記述されております。
レジストリキーの登録がされていない試用状態では下にしめす制限がかかります。
メールで nsd@nsgd.co.jp
にご連絡ください。
日本システム開発株式会社
〒761-8057 香川県高松市田村町968-1
TEL:087-869-7377 FAX:087-869-7380
URL: http://www.nsgd.co.jp/nsd/
E-Mail: nsd@nsgd.co.jp
この文章に記載されている会社名、商品名は各社の登録商標または商標です。
http://www.nsgd.co.jp/nsd/をご参照ください。
使用上で生じたいかなる損害についても、たとえそれがこのプログラムに起因すること が明らかである場合でも作者は一切責任を負いません。ご自身の責任の範囲でご使用ください。
お客様の希望にあわせた機能の拡張、変更、追加はメール( nsd@nsgd.co.jp
)でご連絡ください。
次期バージョンに組み込めるように研究開発します。
[ホームページ監視ツール]は日本システム開発株式会社に著作権、所有権があります。
[ホームページ監視ツール]をそのまま販売、公開することはご遠慮ください。
[ホームページ監視ツール]を使用したシステムやプログラムを販売、公開されるときはご相談ください。別途ライセンス契約します。
Copyright (C) 2004 Nihon System Developer Corp. All rights reserved.
以上
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