概要

  本プログラムは、HTMLファイルを元に

  • Microsoft Word 2000・2002・2003・2007 文書

  • Microsoft Excel 2000・2002・2003・2007 ブック

  • Microsoft PowerPoint 2000・2002・2003・2007 プレゼンテーション

  • CSV形式のファイル

を作成します。
本ツールを使用すれば、フォルダを指定した後、ボタンひとつで複数のファイルを一括変換できます。
WordやExcel等を起動し、一つファイルを開いて、保存して、次のファイルを開いて、保存して・・・という単純で手間のかかる作業でも、本商品を使用すれば作業量は大幅に軽減されることでしょう。
表形式や、プレゼンテーション用の資料として作成されたHTMLファイル以外は、基本的にMicrosoft Word 2000・2002・2003・2007形式に変換することをお勧めします。
また、複数のHTMLファイルを各Officeアプリケーションのファイルに変換する際に有用です。

ご注意!!

本プログラムの実行には、Microsoft Word 2000・2002・2003・2007、Microsoft Excel 2000・2002・2003・2007 及び、Microsoft PowerPoint 2000・2002・2003・2007のいずれかが必要です。

ウィルスチェックプログラムを使用している環境ではエラーが発生し正常動作しない場合があります。
  ※例:Norton AntiVirus2000がインストールされた環境で使用する場合。
      Norton AntiVirusのOfficeAV.dllアドインを解除して下さい。

基本的な使用方法

  1. 変換するファイルにチェックを付けます。

  2. <一括変換(M)>で各アプリケーションファイルに変換します。

操作説明

[メイン画面]

[メニュー]

[ファイル(F)]

[保存先フォルダを指定する(A)] 

・・・

保存先フォルダを指定します。

[変換設定ファイルの読込(P)] 

・・・

変換設定ファイルを読み込みます。

[変換設定ファイルの保存(S)]

・・・

変換設定ファイルを保存します。

[一括変換(M)]

・・・

指定ファイルを全て変換します。

[変換対象リストの表示(L)] ・・・ 変換対象のリストを表示します。
[変換対象ファイル]画面を開きます。
[変換対象の解除(C)] ・・・ 変換対象の選択をすべて解除します。

[終了(X)]

・・・

プログラムを終了します。

[表示(V)]

[Folder バーの表示(F)] 

・・・

Folderバーの表示、非表示を切り替えます。

[Folder バーのテキスト表示(T)] 

・・・

Folderバーのテキストを表示または非表示にします。

[Folder バーのサイズ(S)]

・・・

Folderバーのサイズを大、中、小から選択します。

[編集(E)]

[Wordを指定(W)] 

・・・

選択ファイルをWordのファイル(doc)に変換する指定をします。

[Excelを指定(E)] 

・・・

選択ファイルをExcelのファイル(xls)に変換する指定をします。

[PowerPointを指定(P)]

・・・

選択ファイルをPowerPointのファイル(ppt)に変換する指定をします。

[テキスト[CSV]を指定(T)]

・・・

選択ファイルをCsv形式のファイルに変換する指定をします。

[指定を標準に戻す(R)] ・・・ [指定を標準に戻す]を開きます。

[Officeファイルの結合(A)]

・・・

[ファイル結合]を開きます。

[ツール(T)]

[オプション(O)] 

・・・

[オプション]画面を開きます。

[Word用オプション(W)] 

・・・

[Word用オプション]画面を開きます。

[Excel用オプション(E)]

・・・

[Excel用オプション]画面を開きます。

[テキスト[CSV]用オプション(T)]

・・・

[テキスト[CSV]用オプション]画面を開きます。

[ヘルプ(H)]

[ヘルプ(H)]

・・・

このヘルプ画面を開きます。

[日本システム開発のホームページ(N)] ・・・ 弊社のホームページを開きます。

[バージョン情報(V)]

・・・

バージョン情報画面を開きます。

[保存先]

変換ファイルの保存先フォルダを指定します。

[変換元ファイルと同一フォルダに保存。] ・・・ 変換したファイルは、変換元のファイルと同じフォルダに保存されます。 
[保存先フォルダを指定する。] ・・・  保存先フォルダを指定します。
過去5フォルダまで記憶します。

<保存先フォルダを開く(G)>

保存先フォルダを指定している場合は、保存するフォルダをエクスプローラで開きます。

<一括変換(M)>

チェックしているファイルの変換を実行します。

※ファイルリストで指定しているファイル種類に変換されます。

 

[全ファイル]  ・・・ Word、Excel、PowerPoint、テキスト[CSV]ファイルが変換対象です。
[Word]  ・・・ Wordファイルへ変換します。 
[Excel]  ・・・ Excelファイルへ変換します。
[PowerPoint]  ・・・ PowerPointファイルへ変換します。
[テキスト[CSV]] ・・・ テキスト[CSV]ファイルへ変換します。

<Folderバーの表示切替>

Folderバーの表示、非表示を切り替えます。

<▲>、<▼>

フォルダ選択ボタンを上下に移動します。

<フォルダ選択ボタン>

フォルダ表示領域をデスクトップ、マイドキュメント、マイコンピュータ、マイネットワーク、マイセレクト@〜Fに切り替えます。

[ドライブリストボックス]

ドライブを指定します。
※「ネットワークドライブの割り当て」は、「ネットワークドライブの割り当て」画面を開きます。

<マイコンピュータ>を選択している場合に、表示されます。

<ドライブ更新ボタン>

ドライブリストボックスの内容を現在の状況に更新します。
※メモリーカードなどのリムーバブルディスクまたはネットワークドライブを他のプログラムで接続した場合は<ドライブ更新ボタン>を押して、最新の状況に更新します。

<マイコンピュータ>を選択している場合に、表示されます。

<追加>

マイセレクト@〜Fにフォルダを追加します。
※<マイセレクト@>〜<マイセレクトF>を選択している場合に、表示されます。

<削除>

選択したフォルダを削除します。
※<マイセレクト@>〜<マイセレクトF>を選択している場合に、表示されます。

[フォルダ表示領域]

フォルダの状況を表示します。
変換元フォルダを選択し、チェックを付けます。
アイコン説明

<上位階層移動ボタン>

ファイルリスト表示領域の内容を1階層上に移動します。

<全て選択>

ファイルリスト表示領域の内容を全て選択状態にします。

<選択切替>

ファイルリスト表示領域の内容の選択状態を切り替えます。

[全ファイル]タブ

変換対象となる全ファイルを一覧表示します。

[Word]タブ

Word用ファイルに変換する対象となるファイルを一覧表示します。

[Excel]タブ

Excel用ファイルに変換する対象となるファイルを一覧表示いします。

[PowerPoint]タブ

PowerPoint用ファイルに変換する対象となるファイルを一覧表示します。

[テキスト[CSV]]タブ

テキスト(csv)用ファイルに変換する対象となる、ファイルを一覧表示しまうす。

 

[Officeファイル]

オフィスファイル(doc,docx,xls,xlsx,ppt,pptx,csv)ファイルを一覧表示します。

選択ファイルをWordのファイル(doc,docx)に変換する指定をします。

選択ファイルをExcelのファイル(xls,xlsx)に変換する指定をします。

選択ファイルをPowerPointのファイル(ppt,pptx)に変換する指定をします。

選択ファイルをCSV形式ファイルに変換する指定をします。

[ファイルリスト表示領域]

変換対象ファイルを表示します。
変換対象にする場合は、チェックを付けます。
アイコン説明
※ファイルを選択し、マウスの右クリックで出るメニューの[変換]は、選択した1ファイルを変換します。

[オプション]

全般に関するオプションの設定画面

[Wordオプション]

Wordに関するオプションの設定画面

[Excelオプション]

Excelに関するオプションの設定画面

[テキスト[CSV]オプション]

テキスト[CSV]に関するオプションの設定画面

[変換設定ファイルの保存・読込]

変換設定ファイルは、変換元のファイルリストや保存先フォルダ及びオプション設定の情報を記述したファイルです。
変換設定ファイルを使用することにより、複数フォルダのファイルの変換や指定フォルダ内の特定ファイルのみの変換などの作業を効率よく行うことができます。

[変換設定ファイルの保存]

  1. 変換元フォルダやファイル、保存先フォルダ、オプション設定などを設定します。

  2. [ファイル(F)]-[変換設定ファイルの保存(S)...]を選択し、[変換設定ファイルの保存]画面を開きます。

  3. 保存場所を選択し、変換設定ファイル名を入力します。

  4. <保存(S)>ボタンを押し、変換設定ファイルを保存します。

[変換設定ファイルの読込]

  1. [ファイル(F)]-[変換設定ファイルの読込(P)]を選択し、[変換設定ファイルの読込]画面を開きます。

  2. 読み込みを行う変換設定ファイルを選択します。

  3. <開く(O)>ボタンを押し、変換設定ファイルを読み込みます。

[コマンドプロンプトからの実行]

本製品は、コマンドプロンプトから実行することができます。
バッチファイルなどを作成することにより、作業の自動化を図ることができます。

コマンドラインの構文例

FAQ

よくある問い合わせ

レジストリキー入力画面

ご購入したレジストリキーを入力して、<次へ(N)>をクリックします。
<キャンセル(R)>をクリックすると制限がありますが、試用状態でご利用できます。
購入先によってはライセンスキーという名前で送信されることもあります。
CD-ROMを直接ご購入されたお客様はCD-ROM内に登録キー.TXTというファイルに記述されております。

[お客様の氏名もしくは会社名(N)]を入力します。
[登録コード(C)]に表示されている登録コードを入力し、<登録(W)>をクリックします。
<キャンセル(R)>をクリックすると制限がありますが、試用状態でご利用できます。

レジストリキーの登録がされていない試用状態では、付属のサンプルファイル以外の変換はできません。

問い合わせ

メールで nsd@nsgd.co.jp にご連絡ください。

日本システム開発株式会社
〒761-8057  香川県高松市田村町968-1
TEL:087-869-7377 FAX:087-869-7380
URL: http://www.nsgd.co.jp/nsd/
E-Mail: nsd@nsgd.co.jp

登録商標または商標

この文章に記載されている会社名、商品名は各社の登録商標または商標です。

購入方法

http://www.nsgd.co.jp/nsd/をご参照ください。

サポート

使用上で生じたいかなる損害についても、たとえそれがこのプログラムに起因すること が明らかである場合でも作者は一切責任を負いません。ご自身の責任の範囲でご使用ください。
お客様の希望の機能の拡張、変更、追加はメール( nsd@nsgd.co.jp )でご連絡ください。
次期バージョンに組み込めるように研究開発します。 

著作権、所有権

[ホームページOffice変換6]は日本システム開発株式会社に著作権、所有権があります。
[ホームページOffice変換6]をそのまま販売、公開することはご遠慮ください。
[ホームページOffice変換6]を使用したシステムやプログラムを販売、公開されるときはご相談ください。別途ライセンス契約します。
Copyright (C) 2002-2007 Nihon System Developer Corp. All rights reserved.

以上