同一ファイルの検索を行います。
別名で内容が同一ファイルを探し出します。1フォルダー内の同一ファイルを探したり、二つのフォルダーを指定して同一ファイルを探し出すことができます。完全に同一かどうかを比較するときはバイナリ比較を使用してください。
[処理方法]
「比較調査のみ、コピー、移動、削除」の中から選択します。
[比較調査のみ]の画面
[コピー]の画面
[移動]の画面
[削除]の画面
<詳細>
処理方法の詳細を指定するオプション画面を開きます。
[比較モード]
[バイナリ比較(B)] |
・・・ |
全てのファイルをバイナリで比較します。 |
[テキスト比較(X)] |
・・・ |
[オプション]の[テキスト比較]で指定している拡張子のファイルをテキストの内容で比較します。 異なるコード(シフトJIS、Unicode等)で保存されていてもテキスト文字が同じ内容であれば、結果、同一ファイルと判断します。 |
[バイナリ&テキスト比較(A)] |
・・・ |
[オプション]の[テキスト比較]で指定している拡張子のファイルはテキストの内容で比較します。 その他のファイルはバイナリで比較します。 テキスト比較対象とバイナリ比較対象は比較しません。 |
※テキスト比較は、すべて Unicode に変換してから比較を行います。
[比較フォルダー]
[フォルダー内の比較]
<フォルダー>
検索するフォルダーを入力します。
<参照>をクリックすると、フォルダー選択画面を開きます。
[サブフォルダーも比較する。]
ONの場合 |
・・・ |
サブフォルダーも比較します。 |
OFFの場合 |
・・・ |
サブフォルダーは比較しません。 |
[フォルダー①とフォルダー②の比較]
<フォルダー①>
検索するフォルダー①を入力します。
<参照>をクリックすると、フォルダー選択画面を開きます。
<フォルダー②>
検索するフォルダー②を入力します。
<参照>をクリックすると、フォルダー選択画面を開きます。
[サブフォルダーも比較する。]
ONの場合 |
・・・ |
サブフォルダーも比較します。 |
OFFの場合 |
・・・ |
サブフォルダーは比較しません。 |
※フォルダー①内で同一ファイルになるファイル、フォルダー②内で同一ファイルになるファイルは含まれません。
[処理方法]が[削除]の場合の処理方法
[コピー先フォルダー]
[処理方法]が「コピー」の場合のみ設定できます。
[1フォルダーにコピー]
<フォルダー>
コピーを行うフォルダーを入力します。
<参照>をクリックすると、フォルダー選択画面を開きます。
[それぞれのフォルダーにコピー]
<フォルダー①>
コピーを行うフォルダー①を入力します。
①で指定したフォルダー内の対象ファイルをコピーします。
<参照>をクリックすると、フォルダー選択画面を開きます。
<フォルダー②>
コピーを行うフォルダー②を入力します。
比較フォルダーのフォルダー②で指定したフォルダー内の対象ファイルをコピーします。
<参照>をクリックすると、フォルダー選択画面を開きます。
コピーの処理方法
[移動先フォルダー]
[処理方法]が「移動」の場合のみ設定できます。
[1フォルダーに移動]
<フォルダー>
移動を行うフォルダーを入力します。
<参照>をクリックすると、フォルダー選択画面を開きます。
[それぞれのフォルダーに移動]
<フォルダー①>
移動を行うフォルダー①を入力します。
比較フォルダーのフォルダー①で指定したフォルダー内の対象ファイルを移動します。
<参照>をクリックすると、フォルダー選択画面を開きます。
<フォルダー②>
移動を行うフォルダー②を入力します。
比較フォルダーのフォルダー②で指定したフォルダー内の対象ファイルを移動します。
<参照>をクリックすると、フォルダー選択画面を開きます。
移動の処理方法
[ログファイルを作成]
ONの場合 |
・・・ |
<ファイル名>で指定したファイル名にログを書き込みます。 <参照>をクリックすると、ファイル選択画面を開きます。 |
OFFの場合 |
・・・ |
ログファイルを作成しません。 |
<実行(R)>
別名同一ファイルの検索を行います。
※実行後、[同一ファイル一覧]が開きます。
[同一ファイル一覧]
同一ファイルをツーリー表示します。
[同一ファイル数]
同一ファイルの数を表示します。
<フォルダーを開く>
選択ファイルのフォルダーをエクスプローラで開きます。
ファイルを選択し、マウスの右クリックでコンテキストメニューが表示されます。
[プロパティ] |
・・・ |
選択ファイルのプロパティを表示します。 |
[開く] |
・・・ |
選択ファイルを開きます。 |
[削除] |
・・・ |
選択ファイルを削除します。 |