概要

 本プログラムは、HTMLファイルに記述されているリンク文字列を小文字に変換するツールです。HTMLを保存しているWEBサーバーなどを変更した場合にリンク文字列が大文字になっていることでリンク先が見つからないトラブルが発生する場合や、開発中のテストサーバーと本番用のサーバーが異なる場合などのときに事前にリンク先を小文字に変換することでトラブルが発生する可能性を減らすことができます。大量のHTMLファイルを一括して変換できるので便利です。1ファイルずつリンクを確認しながら変換するのは大変な作業量になるので、一括して変換できるツールがほしいとの要望からこのツールを作成しました。

ご注意!!

本プログラムの実行には、
Microsoft.NET Framework 4.8、Microsoft.NET Framework 4.8 日本語 Language Packが必要です。
対応OS:

64ビット版:Microsoft Windows 10/11。

(Microsoft Windows95・98(SE)・ME・NT4.0・2000・RT・XP・7・8・8.1では使用できません。)

RAM:4Gバイト以上を推奨。
画面サイズは1024 X 768以上、拡大/縮小は100%(推奨)をご使用ください。

基本的な使用方法

メイン画面

  1. [ファイル(指定したHTMLファイル内のリンク文字を変換します)]を選択します。
  2. <参照>をクリックしてリンク文字を変換するHTMLファイルを選択します。
  3. <実行>をクリックしてリンク文字を変換させます。

操作説明

[メイン画面]

メイン画面

[メニュー]

[ファイル(F)]

[アプリケーションの終了(X)] ・・・ プログラムを終了します。

[ツール(T)]

[オプション(O)] ・・・ [オプション]画面を開きます。

[ヘルプ(H)]

[ヘルプ(H)] ・・・ このヘルプ画面を開きます。
[使用方法(動画)(Y)] ・・・ ブラウザで使用方法のWEBサイトを開きます。
[日本システム開発のホームページ(N)] ・・・ 弊社のホームページを開きます。
[バージョン情報(A)] ・・・ バージョン情報を開きます。

[リンクを小文字に変換する対象]

[ファイル(指定したHTMLファイル内のリンク文字を変換します)]

HTMLファイルのフルパス名を入力します。

<参照>・・・HTMLファイル選択画面を開きます。

[フォルダー(フォルダー内にあるHTMLファイル内のリンク文字を変換します)]

HTMLファイルの保存されているフォルダーのフルパス名を入力します。

<参照>・・・[フォルダーの参照]画面を開きます。

[サブフォルダーのファイルも対象にする。]

ONの場合 ・・・ サブフォルダーのファイルも対象にします。
OFFの場合 ・・・ サブフォルダーのファイルは対象にしません。

[結果の出力]

[実行結果のリストを作成する]

ONの場合 ・・・ 実行結果のリストを作成します。(既定値)

[ファイル名]

実行結果を保存するファイルのフルパス名を入力します。

<参照>・・・ファイルの選択画面を開きます。
<フォルダーを開く>・・・フォルダーをエクスプローラーで開きます。

[ファイル名の後ろに日時を追加する(追加しないときはファイルが上書きされます。)]

ONの場合 ・・・

ファイル名の後ろに「-YYYYMMDD-HHmmSS」型式で日時を追加します。

OFFの場合 ・・・ ファイルの後ろに日時を追加しません。(既定値)

[文字の変換は行わず実行結果のリストのみ作成する。(実際のファイルを変換する前に変換リストを作成して確認できます。)]

ONの場合 ・・・

結果の出力のみ取得します。

OFFの場合 ・・・ ファイルの変換も行います。(既定値)
OFFの場合 ・・・ 実行結果のリストを作成しません。

<実行>

HTMLファイルのリンク先を小文字に変換します。

[オプション画面]

オプション画面

FAQ

よくある問い合わせ

レジストリキー入力画面

レジストリキー入力画面

ご購入したレジストリキーを入力して、<次へ(N)>をクリックします。
<キャンセル(R)>をクリックすると制限がありますが、試用状態でご利用できます。
購入先によってはライセンスキーという名前で送信されることもあります。
CD-ROM を直接ご購入されたお客様はCD-ROM 内に登録キー.TXTというファイルに記述されております。

レジストリキー入力画面2

[お客様の氏名もしくは会社名(N)]を入力します。
[登録コード(C)]に表示されている登録コードを入力し、<登録(W)>をクリックします。
<キャンセル(R)>をクリックすると制限がありますが、試用状態でご利用できます。

レジストリキーの登録がされていない試用状態で制限事項

  • [ファイル(指定したHTMLファイル内のリンク文字を変換します)]を選択しての変換はアプリケーションを起動して5回まで行えます。
    5回を超えた場合は、アプリケーションを1度終了して再度起動してください。
  • [フォルダー(フォルダー内にあるHTMLファイル内のリンク文字を変換します)]を選択しての変換はできません。

問い合わせ

メールで nsd@nsgd.co.jpにご連絡いただくか、ホームページhttp://www.nsgd.co.jp/nsd/からお問い合わせください。

登録商標または商標

この文章に記載されている会社名、商品名は各社の登録商標または商標です。

購入方法

http://www.nsgd.co.jp/nsd/をご参照ください。

サポート

使用上で生じたいかなる損害についても、たとえそれがこのプログラムに起因すること が明らかである場合でも
作者は一切責任を負いません。ご自身の責任の範囲でご使用ください。
お客様の希望の機能の拡張、変更、追加はメール( nsd@nsgd.co.jp)でご連絡ください。
次期バージョンに組み込めるように研究開発します。 

著作権、所有権

[HTMLリンク文字変換ツール]は日本システム開発株式会社に著作権、所有権があります。
[HTMLリンク文字変換ツール]をそのまま販売、公開することはご遠慮ください。
[HTMLリンク文字変換ツール]を使用したシステムやプログラムを販売、公開されるときはご相談ください。
別途ライセンス契約します。
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以上