操作説明戻る

[オプション画面]-[画面設定]

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画面設定

[拡大画面(A)]

[倍率(M)]

拡大画面に表示する画像の倍率を「等倍、2倍、3倍、4倍、5倍、6倍、7倍、8倍、9倍、10倍」の中から選択します。(既定値:2倍)
※ここで示す倍率は元の画像サイズに対する倍率になります。

[線の色(C)]

拡大画面に表示する線の色を「黒、青、緑、シアン、赤、マゼンタ、黄、白、反転」の中から選択します。(既定値:反転)

[線の種類(L)]

拡大画面に表示する線の種類を「十字線、対角線、十字線+対角線、ドット、スコープ」の中から選択します。(既定値:十字線)

<詳細>

線の種類がスコープの場合に、[スコープ設定]画面を開きます。

スコープ設定

[スタイル]

スコープのスタイルを選択します。

内容
標準          (既定値)
スタイル1(中点抜き)
スタイル2(外楕円)
スタイル3(外楕円中点抜き)
スタイル4(外四角)
スタイル5(外四角中点抜き)
スタイル6(楕円)
スタイル7(楕円+中点)
スタイル8(四角)
スタイル9(四角+中点)

[全体サイズ]

スコープの全体サイズを指定します。(既定値:24)

[外枠サイズ]

外枠で描画する楕円または四角のサイズを指定します。(既定値:24)

[内枠サイズ]

内枠で描画する楕円または四角のサイズを指定します。(既定値:8)

<既定値に戻す>

スコープ設定の各値を既定値に戻します。

<OK>

スコープ設定の変更内容を保存し、前の画面に戻ります。

<キャンセル>

スコープ設定の変更内容を保存せずに、前の画面に戻ります。

[線幅を1に固定する]

[ONの場合] ・・・ 拡大画面に描画する線の幅を1に固定します。
[OFFの場合] ・・・ 拡大画面に描画する線の幅は拡大率と同じです。(既定値)

[表示画質設定(D)]

[補間モード(I)]

ONの場合 ・・・ イメージを拡大または回転するときのアルゴリズムを指定します。
種類 補足
既定のモード Default
低品質補間 Low
高品質補間 Hight
双一次補間 Bilinear
事前フィルター処理は実行されません。イメージを元のサイズの50%以下にするような縮小処理には適していません。
双三次補間 Bicubic
事前フィルター処理は実行されません。イメージを元のサイズの25%以下にするような縮小処理には適していません。
最近傍補間 NearestNeighbor (既定値)
高品質双一次補間 HightQualityBilinear
事前フィルター処理が適用され、高品質の縮小処理が実行されます。
高品質双三次補間 HightQualityBicubic
事前フィルター処理が適用され、高品質の縮小処理が実行されます。変換後のイメージが高品質になります。
OFFの場合 ・・・ 補間モードの指定を行いません。(既定値)

[ピクセルのオフセット方法(O)]

ONの場合 ・・・ レンダリング時のピクセルのオフセット方法を指定します。
種類 補足
既定のモード Default (既定値)
低品質(高速) HighSpeed
高速で、低品質のレンダリングを指定します。
高品質(低速) HighQuality
高品質で低速なレンダリングを指定します。
オフセットしない None
ピクセルをオフセットしないことを指定します。
高速アンチエイリアス処理用 Half
高速アンチエイリアス処理用に、ピクセルを水平と垂直の両方向に-0.5単位だけオフセットすることを指定します。
OFFの場合 ・・・ ピクセルのオフセット方法を指定しません。(既定値)

[レンダリング品質(S)]

ONの場合 ・・・ 直線、曲線、および塗りつぶし領域の境界線に、スムージング(アンチエイリアス処理)を適用するかを指定します。
種類 補足
既定のモード(アンチエイリアスなし) Default (既定値)
アンチエイリアス処理しないことを指定します。
高速モード(アンチエイリアスなし) HighSpeed
アンチエイリアス処理しないことを指定します。
高品質(アンチエイリアスあり) HighQuality
アンチエイリアス処理されたレタリングを指定します。
アンチエイリアスなし None
アンチエイリアス処理しないことを指定します。
アンチエイリアスあり AntiAlias
アンチエイリアス処理されたレタリングを指定します。
OFFの場合 ・・・ レンダリング品質の指定をしません。(既定値)

[テキストのレンダリング方法(T)]

ONの場合 ・・・ テキストのレンダリングモードを指定します。
種類 補足
SystemDefault グリフビットマップを使用し、システムの既定のレンダリングヒントで各文字を描画します。
ユーザーがシステムで選択した、すべてのフォントスムージング設定を使用してテキストを描画します。
SingleBitPerPixelGridFit グリフビットマップを使用して各文字を描画します。ヒンティングを使用して、文字のステム部分と曲線部分の見た目を向上します。
SingleBitPerPixel グリフビットマップを使用して各文字を描画します。ヒンティングは使用されません。
AntiAliasGridFit アンチエイリアス処理されたグリフビットマップを使用して、ヒンティングありで各文字を描画します。アンチエイリアスによってより高い品質が得られますが、パフォーマンスは大きく低下します。
AntiAlias アンチエイリアス処理されたグリフビットマップを使用して、ヒンティングなしに各文字を描画します。アンチエイリアスによって品質が向上します。ヒンティングがオフにされるため、ステム幅の違いが目立ちます。
ClearTypeGridFit グリフ ClearTypeビットマップを使用して、ヒンティングありで各文字を描画します。最高の品質設定です。ClearTypeテキスト フォント機能を利用するときに使用します。 (既定値)
OFFの場合 ・・・ テキストのレンダリングモードを指定しません。(既定値)

[テキストのガンマ補正値(N)]

ONの場合 ・・・ レンダリング テキストのガンマ補正値を指定します。
カンマ補正値は0〜12です。(既定値:4)
OFFの場合 ・・・ テキストのガンマ補正値を指定しません。(既定値)

[画像ファイル表示画面(連続画像操作用ツールバー)(B)]

[ツールバーを常に表示(V)] ・・・ 画面上部のツールバーは常に表示されます。
[連続画像編集時のみ表示(E)] ・・・ 画面上部のツールバーは連続画像の編集時のみ表示されます。(既定値)
<OK>

変更内容を保存し、前の画面に戻ります。

<キャンセル>

変更内容を保存せずに、前の画面に戻ります。

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